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はじめに＆四柱推命の見方まずは、私が行っている四柱推命について簡単に説明してみます！
本来の四柱推命は〇〇星占いではない例えば生年月日で占うものは〇〇星別などいくつかのタイプで占うものが多いですが、タイプ別にすれば誰でも簡単に占えて楽しいのですが 、 でも同じ○○星の人が皆同じ占い結果になるなんてありえないと思いませんか？四柱推命はそういうものではないです。
四柱推命の起源は古代中国、紀元前400年～ 200年頃と言われており
その後、人名辞典に載るような優れた人達によって試行錯誤の結果、確立されたものとされています。
しかし、それゆえに解読が困難ということもあるのか中国から日本に伝わった時に間違って解釈されたものが四柱推命占いとして広まったとも言われ本屋さんやネットなどで見る四柱推命占いは本来のものとは違うものが多いと言われております。
正確に解命することが出来れば知りたい事に本当に正確にお答え出来るため、起業される方、会社経営の方からも信頼されております。
ただし正確に解命することはとても難しい事なのです。 ただ、生年月日時出した命式を鑑定すればよいものではなく、法則で命式が複雑に変化し例えば特別格局に変化すると全く別人のような鑑定結果に変化してしまうのです。 それに気が付かなければ全く的外れな鑑定結果になってしまうんです。
更に時期（年で巡ってきた十干十二支）でも法則で命式が複雑に変化しますので〇殺界や天中殺（空亡）などの悪い時期など決まった占い結果マニュアルというのもありません。
四柱推命は見方を覚えたら終わりではなく、一生かけて更なる勉強も必要ですので他の占いの片手間で出来るものでは無いのです。
長い歴史ある信用ある理論から成り立っているので、宇宙からのパワーなど超常現象を謳い洗脳などマインドコントロール的な要素は全くありませんので
ライフアドバイスとして現実的に役に立つ信頼できるものですのでご安心ください☆
無料四柱推命占いなど占ってもらったけどイマイチだったという方も是非当方で一度見てみてはいかがでしょうか？
生年月日時で出すのは、あなたが生まれた瞬間はどんな状況だったのか
それによる先天的な「体質・性質」を見るためのものです。 こういった体質・性質はあなた自身全てに影響があることなのです。
（命式の説明は有名人診断1のページをご覧下さいませ。）
生まれた瞬間どんな状況だったのか？とは、自然界であなたはどんな時期に生まれたかということです。
人間も地球（自然界）の生き物です。 中国の学問では、自然の中に人がいて人の中に自然があるという考えがあります。
これは人間が自然環境の影響を受けて、自然界の中でも通用してる原理や法則が人間の中にも通用すると考えてるということです。
あなたは生まれた時の季節の影響を受けて出生しているのです。
（例えば冬に生まれ冷え切っているので暖かい太陽の暖が必要など）
次に、四柱推命の基本となってる陰陽五行論について簡単に説明したいと思います。
陰陽とは？万物は相対して常に変化する二つの基本要素をもっているという考えです。
例えば、陽が昼なら陰は夜。 陽が表なら陰は裏。 陽が剛なら陰は柔。 陽がインフレなら陰はデフレなどなど・・
ただ、陰陽という対立ではなく、自然界で言えば、春に芽吹き、夏に成長し「陽」→秋には実がなり冬に枯れ落ち「陰」→
落ちた種は芽吹きの春を待つ→に続くという様に世の中は常に移り変わっているという考えなのです。
五行とは？五行論とはこの世の森羅万象を五つの分類にして把握しようという理論です。
五つの要素とは「木、火、土、金、水」の事でその働きで自然界の営みがなされると考えられたのです。
しかし、ただ、「五つに分ける」だけではなく「行」とは「めぐり」の事ですから「五行のめぐり（関係）」が重要なのです。
相生、相剋について五行の関係は大きく分けると相生と相剋があります。これらの関係は四柱推命の基本となります。
①相生■それぞれの五行の「生じる」作用です。
木が燃えて火を生じ→火が灰（土）を生じ→土の中からが鉱物（金）を生じ→金は湿度が高いと水滴（水）を生じ→水があって木を生じ→木は火を・・・と延々ぐるぐる廻る関係です。
②相剋■相対する五行の「剋す」作用です。
木は土を剋す（土から養分（エネルギー）を取る）→火は金を剋す（火は金を溶かす）→水は火を剋す（水は火を消す）→金は木を剋す（金は木を切り倒す）
四柱推命では生年月日時で「命式」という出生時の十干十二支を出しその五行によって様々な事象がわかります。
命式の全ての五行があなたのことを表しますが、命式の中心、日干が自分自身を表しこれを中心に他の五行関係を見ていきます。
日干（自分）と命式の他の五行との関係は以下のことが基本になります。（命式とは？詳しくは有名人診断の松田聖子さんをご覧くださいませ）
相生自分は他から生まれ、他を生かし（活かし）他から生かされる（活かされる）存在。
相生とは相生された五行は強くなる事です。
自分自身(命式では日干）を相生する五行（印綬・偏印と言い略して「印」と呼ぶ）
日干（自分）を強くする五行ですから自分のエネルギー源となります。無いとエネルギー不足、虚弱になってしまいます。
自分を相生してくれる五行（印）が命式の中で良い五行ですとバックアップ運がある人となります。
また、自分を生んでくれる五行なので、母親を表し実家との関係や家族運がわかります。
印が必要なのに欠乏していると家族や人の助けを得にくく家族と疎遠になったり、孤独になりやすい傾向もあります。
日干（自分）が相生する五行は（食神・傷官と言い略して「食傷」と呼ぶ）は自分が生むのですから、「才能能力・自分がやる（言う）事・自分の魅力など」を表します。
自分が生む五行（食傷）が命式の中で良ければ、自分の魅力能力が発揮しやすくなり
食傷に問題があると人間関係に問題が出やすく食傷が多すぎると自分が生み過ぎて消耗してしまい心身に問題が出ます。
また、自分が生む五行ですから女性は子供を表します。それを見れば子供との関係がわかります。
相剋
自分は他から剋され（抑えられ）、他を剋す（抑える）存在
自分が剋される事によって行き過ぎ（暴走・傲慢・視野閉鎖・固執・甘えなど）を抑える、欠点・非を抑える
他から剋され自分が正される。他から剋され自分を変える（違う考え・意見を取り入れる）
日干（自分）を剋する五行（正官・偏官と言い略して「官」と呼ぶ）は
社会から鍛えられるといわれる様に社会・会社・仕事などを表しますので社会・会社・仕事と自分のなりやすい傾向などがわかります。
また、日干を剋す五行（官）は男性は子供を表します。それを見れば子供との関係がわかります。
日干（自分）が剋する五行は（正財・偏財と言い略して「財」と呼ぶ）自分が使う五行なのでお金・財を表しますので自分とお金との関係がわかります。
なお、人間関係では女性は日干を剋す五行（官）が異性を表し男性は自分が剋す五行（財）が異性を表します。
それらが自分（日干）にとってどういった影響があるかで異性関係がわかります。
また、相生相剋は社会でも多くの事があてはまります。相生だけでは物事は作用過多（過剰）
独裁・独占・暴走・独善・マンネリ（同じものばかりになる）となります。
相剋だけでは逆に作用の低下衰退、衰弱、緊張・被害を受けやすい・自信低下します。
例えば経済でも当てはまります。相生過多で社会がバブルになれば反動で相剋でバブル崩壊になります。
五行論とはこの世の森羅万象を5つの五行に分類して非常にシンプルに考えるものですから
この世の全てを五行に配当して考えます。
東洋医学では五行配当表というものがあります。（金は肺呼吸器・火は心臓・木は脳頭部・土は胃など・・）
人体、各臓器を五行でとらえ五行が上手く機能しお互い協力し依存し合いバランスを保つ事によって
はじめて心身の健康が保てるというのが東洋医学の考えなのです。
四柱推命でも更にありとあらゆるものを五行に配当してご本人の実際の事象を見ます。
例えばAさんは動物植物など生き物が好き、自然が好き健康的な事が好きで占いやスピリチュアルに興味がある色は青が好き・髪の毛や目がキレイな人が好きだとします。
これらは全て木の五行に配当されるのでAさんは木の五行が良い五行だとわかるのです。
（実際占い好きで鑑定を申し込まれた方の命式をみるとほぼ全員が木が良い五行の人です）
こういったその人が好きなものを聞いただけでその人の良い五行がわかるのです。
（そのため、私は正確な解命のため、好き嫌いなものを確認することがあります。）
実は、ご本人の好き・嫌い全ての嗜好は本人の性質的なところからきているのです。
好きなものというのはあなたの性質体質が欲しているものですから趣味・好きな人・合う配偶者・合う仕事・良い時期など全てに繋がっているのです。
例えば、命式で元々火の五行が無く更に冬生まれで冷えこんでる状態なら
時期で丙（火）の太陽が来ればバランスが整って良い時期になりますし
人間関係でも丙や木相生火が強い人とお付き合いしたり結婚すれば自分のバランスが整います。
相性が良い悪いと言いますが、冷え込んでる人に更に氷を持っていったら具合悪くなりますよね？
この場合は氷の人が相性悪い人、温めてくれる暖房の人が相性良いという訳です。
例えば同じような事を言われたとしても氷の人から言われた事は凍り付きますが暖房の人から言われた事は心温まるのです。
四柱推命の相性はこういった性質の相性なので、遺伝子的に相性が良い人がわかります。
この様に四柱推命ではあなたにとって必要で良い働きをしてる五行、あなたにとって不要で問題がある悪い五行というものがわかります。
これによって全ての人間関係・相性・恋愛結婚・仕事・お金・良い時期悪い時期など
たくさんのことで何が必要で何に問題があるのかなど様々な事がわかるのです。
元々の命式の五行バランスが悪くても、時期で巡って来た五行で自分の命式の五行バランスが良い状態に変化し自分の良さが増すことで全ての関係が良くなりとても良い時期となります。
逆に時期で巡って来た五行が命式の五行バランスを崩してしまうと自分自身がバランスを崩している状態になり 心身の不調など、魔がさしやすい状態になる為、自身に起こる事象、日常生活・生き方・人間関係などに支障が出てくるのです。
例えば、標準、一般基準を作ったとします。多くの人はそれで大丈夫ですが、そこから外れ生きずらなくなる人が必ずいます。
私自身も他の人を見て同じ人間でも全く違う生き物じゃないかと思うぐらい性質が違うと思うことがあります。
こういった本人特有な体質性質を見ないで、その人のことは何もわからないしアドバイスは出来ないと思うのです。
生年月日時で出したものは一生変わらないのではなく巡って来る十干十二支（陰陽五行）で変化するのです。
実際、別人のように人生が変わった人ってけっこういますよね？
それは吉星・凶星が巡って来たから、占いの周期で良い悪い運勢が巡って来たからだけでは説明がつかないと思いませんか？
その時、四柱推命では命式が別人の様に変化しているの別人の様に人生が変わったんです。これは私自身何度も経験しました。
生年月日時で出したものが時期によって変化するものは「本来の四柱推命」以外無いと思います。
はじめに☆四柱推命見方☆説明Profile松田聖子さんで命式の見方を説明
有名人診断2浜崎あゆみさん（2007年～2012年の記事）有名人診断3菊川怜さん（2005春の記事)鑑定料金 ご依頼者様からのご感想
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